涌田 恭兵
涌田 恭兵
Kyohei Wakuta営業本部 本社営業部
係長
森脇 柾実
森脇 柾実
Masami Moriwaki東京支社 総務部
係長
小柴 祥起
小柴 祥起
Yoshiki Koshiba技術本部 電気計装部
主任
新社屋、どこがどう良くなった?
  • 涌田:
  • 今日はあらかじめ、トークのお題をいくつかもらってます。最初のお題は、え〜っと、「新社屋について」。
    でもオレ、ほとんど社内にいないからなぁ。ちょっと二人で、おすすめポイント教えてよ。ラウンジとか、どんな感じ?
  • 小柴:
  • ラウンジでごはん、食べましたよ。やっぱり自分の席で食べるより、「休憩してる感」があっていいな〜と思いました
新社屋、どこがどう良くなった?
  • 森脇:
  • うんうん、前は自分の席でごはん食べてたら、仕事のハナシ振られたりしてね。休んだ気がしなかった(笑)。今、ラウンジに行ったら、いろんな部署の人が入り混じって雑談してたり、いい感じですよ。景色もキレイで気分転換しやすいと思います。
  • 涌田:
  • へぇ〜、さすが総務部のイチ推しスポット。
  • 小柴 :
  • 各部署のフロアもだいぶ広くなりましたよね。
  • 涌田:
  • あっ、営業部のフロアはオレも言える! 前にはなかった、袖机みたいなのができたのよ。いちいち打ち合わせスペースに行かなくても、資料をバサッと広げてみんなで話ができるようになった。
  • 森脇:
  • そう聞くと総務部としてはうれしいですね。皆さんに要望をヒアリングしていろいろ考えましたから。社員同士のコミュニケーションも、ガチガチ感がなくなって、なんか気軽になった気がしますよね。
  • 涌田:
  • もうね、エントランスからめっちゃキレイでモチベーション上がる。ソファが置いてあったり、大画面でプロモーションビデオを流してたりとか。各フロアにもテレビがあるし。あれはどう活用するの?
  • 森脇:
  • 来週から、新型コロナ感染症対策のひとつとして、朝礼をあのテレビで配信する予定です。全員が1カ所に集まらなくていいように。あと、みんなで情報共有できるようにお知らせを流したりもしますよ。
  • 涌田:
  • うわ〜、なんか一流の会社っぽいな(笑)。
  • 新社屋、どこがどう良くなった?
    部署ごとの仕事体制や雰囲気はこう違う!
    部署ごとの仕事体制や雰囲気はこう違う!
    部署ごとの仕事体制や雰囲気はこう違う!
    • 涌田:
    • 次は「一日の仕事の流れ」、あと「社内の雰囲気」。これは部署によって、かなり違いがありそう。
      うちの営業部はさっきも言ったみたいに、ほとんど外に出てるね。ずっと事務所にいるのは週に1日あるかないか、かな。朝、事務所にちょっと居て、すぐ外に出て、夕方に戻ってくる日が多い。総務部はだいたい中にいるの?
    • 森脇:
    • 基本デスクワークですけど、採用活動の時は出張に行ったりもします。会社見学などで学生さんを連れてFTEアカデミーに行くこともありますね。
  • 涌田:
  • あぁ、営業部も会社を知ってもらうためにお客様とFTEアカデミーに行くことはあるね。小柴くんはどう? 電気計装部は人によって動き方が変わるのかな?
  • 小柴:
  • そうですね。僕は主に図面を引いてるんで、ほとんど事務所にいますけど、工事内容によっては現場に行かせてもらうこともあります。あと、簡単なプログラムも書いてるので、現場でプログラムを入れて試運転することも。
    でも、人によって本当に動き方は違いますね。事務所でひたすら図面を仕上げる人、ずっと現場に入ってる人…。
  • 森脇:
  • 電気計装部は、よく飲み会やってなかった? 仲いいよね。
  • 小柴:
  • 3カ月に1回、部内の定例会議があるので、その後にいつも飲み会をやってたんですよ。今はコロナでできなくて…。でも、飲み会がなくても、電気計装部は普段からコミュニケーションが多いです。というか、全員が技術者なんで、質問や疑問の教え合いがないと仕事にならない(笑)。
  • 涌田:
  • なるほど〜。営業部もコロナ前は、月イチぐらいで飲みに行ってたな…。同期と飲み会やったりもする?
  • 森脇:
  • しますよ、普通に。あっ、涌田さん、同期いないんでしたっけ。
  • 涌田:
  • うん。新卒で入った9年前、採用はオレ1人…。
  • 森脇:
  • 今は採用人数が多いから、「エッ!?」ってなりますね。3年目の僕は同期5人。
  • 小柴:
  • 2年目の僕の時は10人いました。
  • 涌田:
  • 増えてるなぁ。「同期のみんなでボーリング行ったんですよ〜」とか聞いたら、いいな〜って…。同期ほしい…。
  • 森脇:
  • こ、今度3人でボーリング行きましょう。ねっ。
  • 三者三様にある、仕事のやりがい
    • 涌田:
    • 気を取り直して次! 「仕事のやりがい」。キター、いちばん大事なやつ。
      はい、総務はどうですか。どういう時にうれしい?
    • 森脇:
    • 僕ら総務部は、社員の皆さんがお客様みたいなところがあるんで。今回の新社屋にしても、皆さんの要望を聞いて、皆さんが使いやすいようにしたりとか。でも、それに対してお礼を言われることはありませんけどね…。
    三者三様にある、仕事のやりがい
    • 涌田:
    • なんか、ごめん(笑)。
    • 森脇:
    • 冗談です(笑)。一番、やりがいを感じるのは採用活動かな。大学とか高専の先生にお会いして、うちの会社の良さを理解してもらって、学生さんを紹介していただいた時ですね。この会社なら送り出してもいいと。
      その点、電気計装部はものづくりだから、やりがいが見えやすいんじゃない?
    • 小柴:
    • そう思います。制御盤を作ってるので、大きな機械も「自分で動かしてる感」がすごくあります。思い通りに動いた時の達成感は、間違いなく一番デカイ!
    • 涌田:
    • いやホント、電気計装部がなかったら、うちの機械は動いてないもんね。
    • 小柴:
    • でも、ひとつ間違えるとコワイんですよ。僕、一度テストルームの機械の弁を閉め忘れて、そこらじゅう水浸しにしたことがあります…。
    • 森脇:
    • うわ〜、リスクも大きいってことだね。営業部はどうなんですか。
    • 涌田:
    • 営業部は毎回、製品を納品したお客様にアンケートを取ってるけど、求められるスペックのものを納めるのは当たり前でね。評価としては50点になる。それ以上取ろうと思えば、営業としての説明がすごくわかりやすいとか、工事の進捗をきっちり報告できたとか、そういう要素が必要になってくるわけ。
    • 森脇:
    • あぁ、やっぱり人と人とのことですからね。
    • 涌田:
    • だからすごく「伝え方」を工夫するようになったよ。お客様に対してだけじゃなく、社内の人に対しても。Aさんはこういう人、Bさんはこういう人だからこう伝えよう、とか。オレはいつも、社外営業と同じくらい、社内営業も大事と思ってる。
      そのあたりの思惑が全部カチッとはまって、なんのクレームもなく現場が終わった時に、ヤッター!って感じかな。
    • 森脇:
    • 深いですね。
    ズバリ、この会社を一言でいうと…
  • 涌田:
  • じゃあ、「フードテクノエンジニアリングを一言でいうと」?
    これ、森脇くん、合同の会社説明会なんかで他社のブースを見てて、思うことある?
  • 森脇:
  • う〜ん、難しいですね〜。でも、個人がいろんな基準で評価してもらえる会社かな、と思います。
    たとえば僕は総務部ですけど、実は細かい書類を丁寧に正確に作るとか、苦手なんですよ。でも今回、昇進させてもらえることになって。自分で言うのも何ですけど、「会社を良くしたい」っていう思いは人一倍あるつもりなんで、そこをちゃんと見てもらえたのかなって。
  • 涌田:
  • 長っ。いいこと言ってるけど、できれば一言で(笑)。
  • 森脇:
  • じゃあ、「挑戦できる会社」!
  • 涌田:
  • あぁ、それは間違いないね。いい意味で、決まりきったことが少ないと思う。
    営業部でいうと、カタログ広げて、この製品がこうで、オプション付けてこの価格です、みたいな台本がない。自分の感性とか、勉強の仕方ひとつで営業スタイルは変えられる。
  • 小柴:
  • それ、いいじゃないですか。台本がない。
  • 涌田:
  • あ、今、いいこと言ったかも(笑)。これでいこう! 「台本のない会社」。
  • こんな人と一緒に働きたい!
    こんな人と一緒に働きたい!
    こんな人と一緒に働きたい!
    • 涌田:
    • さて、最後のお題です。「どんな人がうちの会社に向いてるか」。これも部署によって違うから、一人ずついこう。
      営業部から言うと、「タフな人」がいいかな。営業はよく、コミュニケーション能力が必要って言われるけど、それはね、やってるうちに身についていくから。極端に無口なのは困るけど、ペラペラ喋るだけが営業じゃないし、いろんなスタイルがあるから。それより、社内からの圧にも、社外からの圧にも負けない精神的な強さがほしいな。
  • 森脇:
  • 日頃の苦労がしのばれるコメントですね(笑)。電気計装部は?
  • 小柴:
  • わからないことがあったら自分で調べられる人。技術職として必須です。
  • 森脇:
  • 「どうすればいいですか?」より、「これで合ってますか?」のほうがいいってことね。
  • 小柴:
  • そうですね。人に聞くより、まず自分で探究できる人。取説をひたすら読み込むことから始めてもいい、とにかく知識量がモノをいう職種なので、それを積極的に集めていける人が向いていると思います。
  • 森脇:
  • これぞ技術職!って感じのコメントだね〜。
    総務部としては、ざっくりした言い方になりますけど、個性的な人がいいですね。何でも平均的にできる人より、何かひとつでも周りが認めるいいところを持っている人。
  • 涌田:
  • 確かに、異性を好きになる時もそうやもんな。何かひとつ…、服のセンスが抜群とか、お酒の趣味がぴったり合うとか、めっちゃいい匂いするとか…。
  • 小柴:
  • そこ!?
  • 森脇:
  • 匂いは知りませんけど(笑)、実際、うちは大学院生、大学生、高専生と幅広いところから採用しているので、いろんな個性の人が集まりやすいと思いますよ。
  • 涌田:
  • 奮って応募してください!!
  • フードテクノエンジニアリング社員